|
|
建物の構造(鉄筋コンクリート造、鉄骨造、木造等)や規模、敷地の法的な規則について、資金計画や建築スケジュール等お気軽にご相談下さい。
初回のご相談では、費用は発生しません。
気に入った設計者が見つかるまで、何回でも建築設計事務所に問い合わせてみて下さい。
|
|
|
|
|
設計業務内容や設計料について、納得がいくまでご相談されましたら、信頼関係を築ける建築設計事務所に設計依頼をして下さい。
|
|
|
|
|
この段階で、設計委託契約を結ぶのが基本ですが、ケースバイケースでラフプラン(基本計画案)作成の後や、あるいはもっと先になることもあります。
|
|
|
|
|
まずは資金計画をきっちり立てて下さい。
金融機関等へも相談し、自分達が用意できる資金の限界を見極めておくことが大切です。次に家族間で要望を出し合って、優先順位を決めてください。
建築設計事務所はまず敷地の調査をします。
土地の形状、広さの確認、周囲の環境、日射、風向、関係諸官庁の調査、協議等行います。その上で、建築主と打ち合わせを繰り返し、諸条件をすり合わせしながら、最良のプランを練り上げてゆきます。
基本設計では配置計画図、平面計画図、立面計画図、断面計画図、イメージスケッチ、又はCG程度のものを作成します。
(簡単な模型を作ることもあります。)
|
|
|
|
|
基本計画をもとに、見積もりに必要な実施計画図面を作成します。
建物各部のデザインや仕上げ材、建具、設備、造り付け家具や収納などをどのようにするか、打ち合わせを重ねます。場合によっては、和歌山や大阪等、メーカーのショールームまでご一緒し、実物を見ながらご提案させて頂くこともあります。
この段階で途中、地盤調査を専門家に委託します。(別途費用数万円前後必要)
実施計画では、木造二階建て40坪程度の住宅でも、30〜40枚くらいの図面を作成するのがほとんどです。 |
|
|
|
|
出来上がった実施計画図面一式を建築主に受け渡して、実施設計は完了です。
|
|
|
|
|
なかには確認申請の不要な地域もありますが、一般的には、この手続きが完了しなければ工事を行うことができません。
法規制によっては、2〜3ヶ月、長いときには1年でも必要となる場合があります。建築設計事務所は建築主の代理人としてこれらの法的手続きを行います。
|
|
|
|
|
※工事監理者は建築資材や下請け工事業者を手配するいわゆる現場監督ではありません。また、工事現場の安全や防犯を管理する現場管理者でもありません。
|
|
見積もり依頼施工業者選定 |
|
施工業者(通常は複数社)に図面を渡し内容を説明し、見積もりを依頼します。提出された見積書は項目や数量、金額等をしっかりとチェックし、建築主と協議の上、施工業者を選定します。
|
|
請負契約 |
|
建築主と施工業者が工事請負契約を結びます。
建築設計事務所はたいていその場に立ち会います。
|
|
着工 |
|
地鎮祭をする時は、建築設計事務所も立ち会います。
この頃施工業者に工事工程表の作成を求めることもあります。
|
|
現場監理 |
|
工事の期間、図面通り施工されているか、指定の材料が使用されているかなどを工事現場や加工場へ出向き確認します。
また仕上材や器具などのカタログやサンプルを手配し、建築主、施工業者の三者で協議の上、採用を決定します。時には施工業者に施工詳細図を求め、修正、承認をします。工事内容に変更があった場合は、その内容を施工業者に伝え、工事費の増減額を確認し、建築主、施工業者、建築設計事務所の三者合意のもとに変更工事にとりかかるようにします。
|
|
中間検査・完了検査の立会い |
|
建築主に代わって各種検査申請申込書を作成し提出します。
また、監理者として、中間検査、完了検査等、役所や検査機関の検査に立ち会います。
|
|
建築設計事務所検査 |
|
役所等の検査は法律や規定に定められた内容についてのみ行われます。
建築設計事務所は主に実際に住まわれる上での不具合箇所がないかチェックします。問題があれば業者に手直しを指示します。
|
|
引渡し |
|
工事が完成したら設備機器等の取扱説明に立会い、鍵、引渡書、保証書などの書類の引渡が工事業者からなされます。
変更工事があった場合は、施工業者から出される積算書の内容をチェックし、増減金額を査定します。
|
|
|
|
|
|
建物が完成し、入居されてからが建築主と建築設計事務所の本当の意味でのお付き合いの始まりです。
四季折々の住まい方へのアドバイス、建物メンテナンスに関するフォロー等、せっかく建てた家を少しでも長持ちさせるためのお手伝いを末永くしていくのも建築設計事務所の仕事です。
|
|
▲ ページトップへ
|